<完成ムービ−>
QuickTime 形式
(252 KB)
制作例 04: パーティクルの集合
(AE5.5 PRO & FinalEffectsComplete)

AE-TIPS 04 : Adobe After Effects CS5 (10.0.2.4)
Resolution: 640x480
Third-Party AE Plugins:

- Knoll Light Factory
Third-Party Footages:
- No Use




<ロゴ素材の作成>

今回も「MOTION GRAPHICS」というロゴを使用します。
制作例03と同じように、
動画よりも静止画のほうが理解しやすいかと思います。


<FEC Pixel Polly>
QuickTime 形式
(133 KB)


<パーティクルによる分裂>

「パーティクルが集合」するモノを作成したい場合、
パーティクルで分裂するものを逆再生して表現する場合が多いです。

というわけで、ロゴをパーティクルで分裂させます。
エフェクト>FEC Particle>FE Pixel Polly を適用します。
パラメータの数値を調整してみてください。

※ Center Force というパラメータにキーフレームを入れることで
 「うねり」を表現することが可能です。

<エフェクトウインドウを見る>
「FE Pixel Polly」


<グロー>
QuickTime 形式
(227 KB)


<グローエフェクト>

STEP2の素材をグローを使用して光らせます。

エフェクト>スタイライズ>グローを適用。
パラメータの数値を調整してみてください。

<エフェクトウインドウを見る>
「グロー」


<タイムリマップ>
QuickTime 形式
(243 KB)


<タイムリマップによる逆再生>

STEP3で作成した素材を新規コンポに入れて、
レイヤーメニューから「タイムリマップを使用可能」を選択します。
「時間伸縮」の機能でも構いませんが、
「タイムリマップ」の方が制御しやすいと思います。

<タイムラインウインドウを見る>
「タイムリマップ」


<完成ムービ−>
QuickTime 形式
(252 KB)


<完成>

すべての素材を合成すれば完成です。
おかずとして「レンズフレア」も使用しています。

光ったパーティクルが集合してロゴになるように見えるまで
試行錯誤してください。

<Knoll Light Factory についての詳しい情報は>
フラッシュバックジャパン(国内販売元) http://www.flashbackj.com/red_giant/knoll_light_factory/