AfterEffects Laboratory 特別編 03
ショートカット&裏ワザ その3
(タイムマーカーの移動)

 タイムマーカーの移動
 ●時間設定ダイアログボックスの表示



 ●時間指定の方法



タイムコードベースの場合、ダイアログボックスでの数字入力がそのままタイムコード指定になります。
また、数字の間にピリオドを入れることにより、よりすばやく時間指定ができます。

 ●相対移動(+−によるフレーム移動)



ダイアログボックスにフレーム数を指定することで、相対移動が可能になります。
※マイナスの場合「−」記号のみだとうまくいきません。

 ●先頭フレーム、最終フレームへ移動



 ●1フレームずつ移動、10フレームずつ移動



1フレームずつ移動する場合のショートカットに「シフト」を併用することで10フレーム単位の移動が可能になります。

 ●ワークエリアの開始点・終了点に移動



 ●タイムマーカーのスナップ



タイムマーカーをドラッグする際、シフトと併用することで、表示されているさまざまな要素にスナップするようになります。
(インポイント・アウトポイント・キーフレーム、マーカーなどにスナップ)

 ●選択したレイヤーのインポイント・アウトポイントへ移動



レイヤーが複数選択されている場合は
一番先頭、一番後ろに移動します。

 ●表示されているキーフレーム・レイヤーマーカーへ移動




 ●時間を拡大表示している際にタイムマーカーを中央に表示



ウインドウの外にタイムマーカーが外れてしまった場合などに、すばやくタイムマーカーの位置を表示させられます。

 ●コンポジションマーカーの設定、各マーカーへ移動



 ●レイヤーマーカーの設定、消去



レイヤーマーカーはRAMプレビューの再生中でも設定可能です。


 時間表示のズームイン・ズームアウト
 ●フレーム表示(最大ズームイン)



キーフレームの微調整の際などに非常によく使用するショートカットです。
フレーム表示と全体表示をすばやく切り替えられます。

 ●時間表示のズームイン・ズームアウト