<完成ムービ−>
QuickTime 形式
(808K)
制作例 29: 3次元空間の表現
(AE5.5 PRO)

AE-TIPS 29 : Adobe After Effects CS5 (10.0.2.4)
Resolution: 640x480
Third-Party AE Plugins:
- No Use
Third-Party Footages:
- No Use




<グリッド素材の準備>

今回はAfterEffectsの3次元合成の機能を使用して
簡単な3D空間表現をしたいと思います。
とはいえ、最初からフル素材を配置していってしまうと
動作が重くなり試行錯誤ができないので、
グリッド素材を準備し、プロキシとして使用します。
今回はPhotoshopで1280×480 Pixelの素材を作成しました。


<3Dカメラテスト>
QuickTime 形式
(1820 KB)


<3Dカメラのモーションテスト>

コンポ内に3DレイヤーとしてSTEP1で準備した
グリッド素材を配置します。
今回は4枚のレイヤーを立体交差させています。
そして、カメラのアニメーションを納得いくまで
何度も何度も試行錯誤します。



<フラクタル素材>
QuickTime 形式
(75 KB)


<フラクタル素材の作成>

おなじみ?フラクタル素材の作成です。
スジの色はお好みでつけてください。
※「展開」にキーフレームを入れるとアニメーションします。
※サイズは1280×480 Pixelで作成しました。

<エフェクトパラメータを見る>
フラクタルノイズ・レベル・グロー


<フラクタルの配置>
QuickTime 形式
(814 KB)


<グリッド素材をフラクタル素材に置き換える>

グリッド素材のレイヤーを
STEP3で作成したフラクタル素材で置き換えます。
「Optionキー」を押しながらプロジェクトのフラクタルコンポから
タイムラインのグリッドのレイヤーへドラッグ&ドロップすると
入れ替えできます。
※Windowsの場合は「Altキー」です。
※各レイヤーの画像モードを「加算」にしてください。



<完成ムービ−>
QuickTime 形式
(808 KB)


<味付けして完成>

最後に少しだけ味付けして完成です。
(これまでの制作例で作成したアイテムも入れてみました)
もやもやした感じを追加するとそれっぽいかもしれません。
オカズ次第でどんどんクオリティは増すハズです。