<完成ムービ−>
QuickTime 形式
(290K)
制作例 45: ストロークライン&ロゴ
(AE5.5 STD & Trapcode 3D Stroke)

AE-TIPS 45 : Adobe After Effects CS5 (10.0.2.4)
Resolution: 640x480
Third-Party AE Plugins:

- Knoll Light Factory
- Trapcode 3D Stroke
- Trapcode Staglow
Third-Party Footages:
- No Use




<パスの作成 その1>

今回は「Trapcode 3D Stroke」を使用した、
ロゴの出現アニメーションの紹介です。
このプラグインを使用すると
1つのパスから複数の3次元パスを生成可能です。

はじめに新規コンポと新規平面(各640x480)を作成し
マスクパスで円形を描きます。
頂点を移動させて左図のような形状にします。

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<3D Stroke 1>
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(136K)


<ストロークの作成 その1>

STEP1の平面レイヤーに対して
エフェクト > Trapcode > 3D Stroke を適用します。
かなりクセのあるプラグインなので、
試行錯誤しながら、各パラメータを調整してください。
※ Offset にキーフレームを入れることでアニメションします。

各ストロ−クに対してグローの表現を追加するために
エフェクト > Trapcode > Starglow を適用します。
(こちらは特に設定変更していません)

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<エフェクトウインドウを見る>
「Trapcode 3D Stroke」「Trapcode Starglow」




<パスの作成 その2>

さらに、別の新規コンポと新規平面を作成します。
今度は左図のようなパスを描きます。

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<3D Stroke 2>
QuickTime 形式
(95K)


<ストロークの作成 その2>

STEP3の平面レイヤーに対して
エフェクト > Trapcode > 3D Stroke
エフェクト > Trapcode > Starglow を適用します。
STEP2と同様に、各パラメータを調整してください。

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<エフェクトウインドウを見る>
「Trapcode 3D Stroke」「Trapcode Starglow」




<パスの作成 その3>

ロゴの出現用のストロークを作成します。

さらに新規コンポと新規平面を作成します。
今度は左図のようなロゴの外形パスを、
イラストレータで作成し マスクとしてペーストします。

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<3D Stroke 3>
QuickTime 形式
(44K)


<ストロークの作成 その3>

STEP5の平面レイヤーに対して
エフェクト > Trapcode > 3D Stroke
エフェクト > Trapcode > Starglow を適用します。
各パラメータを調整してください。

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<エフェクトウインドウを見る>
「Trapcode 3D Stroke」「Trapcode Starglow」


<完成>
QuickTime 形式
(290K)


<完成>

完成用の新規コンポを作成し、
STEP2・STEP4・STEP6の素材を合成します。(加算合成)
自然なタイミングになるように各素材を時間移動させてください。

ロゴの静止画素材も追加し、
ストロークの中から出現するように表現できれば完成です。

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<タイムラインウインドウを見る>

<Knoll Light Factory についての詳しい情報は>
フラッシュバックジャパン(国内販売元) http://www.flashbackj.com/red_giant/knoll_light_factory/


<Trapcode 3D Stroke についての詳しい情報は>
フラッシュバックジャパン(国内販売元) http://www.flashbackj.com/trapcode/3dstroke/


<Trapcode Starglow についての詳しい情報は>
フラッシュバックジャパン(国内販売元) http://www.flashbackj.com/trapcode/starglow/